胡蝶蘭がかかる病気とは

胡蝶蘭胡蝶蘭は育てるのが難しいと言われている植物です。適した環境で育てられなかったというのもありますが、思わぬ原因で病気になることもあるので注意しましょう。基本的に病気の原因になるのは、細菌、ウイルス、カビがあります。特にウイスルの場合は、ラン科に感染するものが30種類以上あり、感染経路も人、昆虫、害虫など一般的なものから、手入れ時のハサミなど予想外の原因まであります。胡蝶蘭を病気にさせないためにも、触れるものはすべて清潔にしておくことを心がけてください。

カビが原因の場合、灰色カビ病というものが有名です。症状は名前の通り、灰色の斑点が出来ます。これは、気温の低さや多湿が原因です。胡蝶蘭は低温多湿を好まない性質であり、育て方が難しいと言われる理由のひとつです。カビは湿度の高い場所を好むため、胡蝶蘭を置く部屋は湿度には気を配らないといけません。風通しの良い場所に置くことで、カビ対策にはなります。

胡蝶蘭がかかりやすい病気として、軟腐病も挙げられます。水に濡れたような斑点が出来るのが特徴です。これは外見だけではなく、腐敗臭も放つので気づきやすい病気でもあります。原因は夏場の直射日光を浴びて葉やけをした部分が病気になりやすいのです。対処法は斑点を見つけたら、消毒したハサミで大きめに切り取って下さい。切り取ったら、農薬を塗って再発を防ぎましょう。軟腐病は感染力が高いことでも有名なので、使用したハサミやカッターは消毒するのも忘れないでください。